菅田将暉映画「糸」公開日いつ?北海道のロケ地はどこでエキストラ募集いつから?

菅田将暉主演映画「糸」の公開日はいつ?北海道のロケ地はどこ?エキストラ募集詳細もあわせて紹介
Pocket

菅田将暉主演の映画「糸」は、公開前の邦画の中でも注目と話題を集めています。

主演はもちろん出演俳優がかなり魅力的で、糸の公開日はいつ?と公開を待ち遠しく思う声も多数でした。

映画は主に、原作があっての映画化と完全オリジナルに分かれますが、糸は歌手の中島みゆきさんの名曲である「糸」の世界観を映像化したという、今までにないスタイルの映画化です。

私は中島みゆきさんの1ファンであり糸も大好きな曲ですが、これを菅田将暉さんを主演で映画化して一体どう出来上がるんだろう?もし自分が思うのと違ったら…と期待と不安が半々です。

制作スタート以来、ロケ地や一般エキストラの募集はいつから?などの情報が少しずつ公開されてはいましたが、それほど大々的に報じていなかったせいか知る人ぞ知るといった感じでした。

いよいよ封切りも近づいてきたこの頃、糸の公開日はいつなのか?数多いロケ地のひとつ、北海道でのロケ地はどこなのか、エキストラ募集がいつからなのかの詳細になどを調査紹介していきます。

 

菅田将暉主演映画「糸」の公開日はいつ?

糸の公開日は2020年4月24日(金)でしたが、世の中の事情により延期となり、長らく新しい公開日が未定でした。

が、2020年8月21日(金)無事公開となりました。

土日前の金曜日ということで、多くの人に観てもらえそうですね。

更にその前に、急遽、8月12日に1日限定で特別先行上映されることが決定!

同作の公開を予定している全国350館の劇場が、上映の対象館となるそうです。

「糸」の公開予定劇場はこちら

菅田将暉×小松菜奈のW主演作品としても話題の糸ですが、この2人でのW主演主演は今回がなんと3回目!

一番近いところでは「溺れるナイフ」という人気漫画の映画化作品での共演で、このタッグのファンがかなり盛り上がっています。

菅田将暉と小松菜奈の共演は「スダナナ」なんて言われてるんですね。

完成披露回のノーカットバージョンも公式公開されましたね!

完成報告回は、希望した人みんなが行けるものではないのでとても嬉しいサプライズでした。

 

上映館はどこ?

2020年2月現在「全国東宝系にてロードショー」です。

上映予定の各地のTOHOシネマズはこちら

前売りムビチケも販売スタートしましたよ!

 

糸の予告動画が解禁

2020年1月6日に「特報映像解禁」と銘打って、いわゆる予告動画が解禁になりました。
一番最初の予告動画です。

2020年2月19日には、初回のものよりちょっと長めの予告動画が公式配信されました。

最初の予告動画が30秒ほどだったのに対し、最新予告は5分10秒と長いので、ストーリーの雰囲気がもう少し楽しめます。

数カットずつの登場人物の表情は切なげだったり涙しているシーンが多く、見る前から人の心の奥底を揺さぶるような展開になっていそうな予感がします。

個人的に、中島みゆきさんの歌(歌詞)自体、人の本音や切なさ、直視したら辛くなるような本質を表現しているものが多くそこが良いと思うので、あの世界観がどこまで表現されているか期待大です。

 

菅田将暉映画「糸」北海道のロケ地はどこでエキストラ募集いつから?

糸のロケ地は、北海道、東京、沖縄、シンガポールと、舞台のスケールが広い事が話題の一つとなっています。

北海道がロケ地の一つに選ばれたのは、糸を歌う中島みゆきさんが北海道札幌出身であるというのが深く関係しているようです。

中島みゆきさんは、出生は札幌市、その後、上京するまでに岩内右や帯広と道内を移り住んでいるので北海道とは縁が深く、この映画が中島みゆきさんの歌の世界観とともに、彼女のバックボーンから大事にしていることが伺えます。

エキストラ参加は、シーンによっては出演俳優さんたちとの接触があったり、間近で見られるチャンスでもあり、魅力的です。

この作品は、2人の男女の何年にも渡る人生の一部がストーリーになっているので、様々な季節やシーンが必要ですよね。

そのため他の作品より一般エキストラの募集がとても多かったようで、エキストラ募集専門の公式SNSがあったほどでした。

 

北海道ロケ地はどこ?

北海道のロケは、2019年8月頃と12月頃に行われました。
2020年2月現在は全ての撮影が終了しています。

調べてみた限りでは、北海道ロケ地は

函館
札幌市内
苫小牧市内
深川市内
帯広
美瑛
上富良野町
南富良野町

ということがわかりました。

北海道在住の方、上記地域へ訪れたことがある方は、映画を観たら覚えのある景色に出会えるかもしれませんね!

知った景色が映画やドラマに出てきたら、自分も作品の一部に参加したような気持ちになりませんか?(私はなります)

ちなみに北海道以外のロケ地として、2019年7月頃に沖縄、9月頃に東京のロケがあったことが、SNSの目撃情報やエキストラ募集で判明しています。

 

エキストラ募集はいつ?どこである?

2020年2月現在では全ての撮影が終了しているため、新たなエキストラ募集はありませんが、過去北海道の上富良野町や美瑛市での一般エキストラ募集の告知がSNSを通じて行われていました。

函館では、津軽海峡フェリーの函館ターミナルで菅田将暉さんとエキストラの目撃情報が。

美瑛市内のエキストラは、男子中学生、中学生野球部員役を募集していました。

上富良野町では、花火大会のシーン撮影で「花火大会に来ている観客役」や「花火大会の運営スタッフ役」を募集していました。

北海道はいろんなところでエキストラを含めたロケが行われたようですが、広いために各所への移動に時間がかかる北海道、場所によってはなかなか人が集まらず苦戦したところも有ったようです。

エキストラは謝礼あり?特典は?

糸のエキストラは、各募集ごとに

「大変恐縮ながら出演料や交通費などk0陰線による謝礼はございません」

「交通費や出演料のお支払いはございません」

といった記述がみられます。

なので、アルバイトというよりはボランティアといった感じですね。

映画やドラマのエキストラは、参加すると交通費や出演費のような、いくらかのお金をいただけるイメージがありますが、それは昔の話。

近年では制作費の減少などにより、金銭的謝礼が無いという募集がほとんどなので、お金目的で参加する人は必然的に減りますね。

金銭的な謝礼は無くても、お礼と記念として非売品の映画オリジナル記念品がいただけたみたいです。

募集先の撮影時間帯によっては、食事の提供がある募集もありました。

でも一番の特典は

「俳優でなくても作品作りに参加できる」
「ワンシーンに映れる」

事じゃないかと思います。

 

まとめ

菅田将暉主演映画「糸」の公開日は、あらためて2020年8月21日(金)と公式発表がありました。

北海道のロケ地は、最初は詳しい地名が判明していなかったのですが、その後SNSでちょこちょこエキストラ募集がかかるたびに明らかになっていきました。

映画の舞台となる地は、北海道、東京、沖縄、シンガポールと全く共通点のないところな上に、ひとつひとつの距離も離れているので撮影は大変だっただろうなと思いました。

特に北海道は物語のキーとなる地であるだけにロケも多く、撮影季節も夏は良いとして、冬のロケは寒そうだし雪が深そうでなかなか大変そう。

でも北海道は、一年中ロケーションが美しいのでどの季節も絵になりますね。

ストーリーはもちろんですが、景色もセットで印象に残りそうです。

糸は、菅田将暉主演で間違いは無いのですが、細かくいえば小松菜奈も主演で「W主演」と表現するのがふさわしいですね。

この二人が主役で作る作品は、実はこれが3作目だそうで、前作をいい意味で裏切ってほしいなと思います。

公開日が待ち遠しいです。