勇者ヨシヒコのメレブ面白い!魔王の城の呪文一覧をネタバレ付きで紹介

勇者ヨシヒコのメレブ面白い!魔王の城の呪文一覧をネタバレ付きで紹介
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勇者ヨシヒコのメレブが面白い!魔王の城で覚えた呪文や名言をネタバレ付きで紹介していきます。

勇者ヨシヒコのシリーズ1作目である魔王の城が、2020年5月22日(金)~再放送決定しファンを喜ばせています。

SNS上では、ヨシヒコの話題はもちろんですが、次いでメレブの話題が結構盛り上がっています。

メレブといえば呪文。ほぼほぼ役に立たないとされている呪文の名称と効果がメレブの面白さを際立たせています。

再放送の予習と復習を兼ねて、勇者ヨシヒコのメレブ面白いところや魔王の城で覚えた呪文や名言をネタバレ付きで紹介と題してお届けします。

 

勇者ヨシヒコのメレブ面白い!

勇者ヨシヒコの登場人物は、ヨシヒコはじめ憎めない愛すべきお馬鹿さんが多いのですが、メレブはその中でもダントツです。

メレブを演じているムロツヨシさんの演技によるところも大きいのですが、主人公のヨシヒコに負けず劣らずのファンの多さです。

勇者ヨシヒコの重要登場人物であるメレブを紐解いてみます。

メレブってどんなキャラ?

メレブは、ヨシヒコが旅の途中で出会った金髪マッシュルームの魔法使いです。

性格はいい加減でチャラチャラしている上に一番怪しい風貌なため、一見一番ダメダメなようでいて、実は一行の中では比較的常識人というギャップの持ち主です。

魔法使いだけあって頭の回転はよく、魔物を見ただけで強さがわかる(気がするだけ)という、良いところと悪いところの振り幅が大きいです。

頭の良さが活きて、1話に付き1つの呪文を習得していきますが、どれも微妙な魔法ばかりです。ただ、ヨシヒコはメレブのしょぼい魔法を尊敬しています。

魔法使いでありながら魔王の城下町で気が緩み、お気に入りのメイド目当てにメイド喫茶に通い詰めたり、ほくろの事をバカにされて怒ったり、合コンに参加したりとかなり人間臭い面があります。

魔王を打倒した後は、人の役に立つ呪文を習得するために西の国へ旅立ちました。

 

メレブとヨシヒコが出会ったきっかけ

メレブがヨシヒコ達(ヨシヒコ、ダンジョー、ムラサキ)が出会ったのは、とある村です。

メレブはその村で、トリックを駆使し調子の良いことばかり言って村人を騙した挙げ句、教祖のような地位にいました。

インチキの教祖なので、メレブは内心村人にいつバレるかと思っていた所、ヨシヒコにあっさりトリックを見破られたことがきっかけで、教祖をやめ、ヨシヒコ達の仲間となりました。

 

メレブ役のムロツヨシさんてどんな人?

メレブ役のムロツヨシさんは、1973年1月23日生まれ、神奈川県出身の本名非公開の俳優、コメディアンです。

名字と名前の境がわからないようなカタカナで続けて表記されているのが特徴的ですが、家庭事情が複雑なため、それぞれに配慮する形で本名に行き当たらないような芸名をつけたというようなことをご本人が仰っています。

東京理科大がく理学部数学科という、非常に偏差値の高い大学に進学するも俳優を志して中退。

その後は俳優養成所に入所したり、舞台活動をするなどの下積みを長く続けた後、2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』で石松大悟役を演じたのを皮切りに、TV、映画、ドラマと幅広く活躍しています。

メレブのようにわりと特徴や癖のある役を演じることが多く、とても印象的な俳優さんです。

 

メレブが魔王の城で覚えた呪文一覧(ネタバレ付き)

メレブは1話につき1つの呪文(場合により、1話で2つの時もあり)を覚えていきます。

魔王の城は12話あるので、12話終わった頃には12の呪文をモノにしました。

メレブが魔王の城の旅で唱えた(覚えた】呪文を

  • 呪文の名前
  • 何話で唱えたか
  • 呪文の本来の効果
  • 実際の効果

をネタバレ含めご紹介します。

ハナブー

第1話カボイの村で唱えた。
相手の鼻を豚鼻にしてしまうというだけの呪文。
しかも1日に1回しか使えない。
教祖時代に唯一使えた呪文がコレ。

 

スイーツ

第2話マーニャの村で唱えた。
かかった相手は、なんか甘い物が食べたくなる。
甘い物を食べるかどうかわからない魔物には通じないことが多い。
大抵の女性には通じそう。

 

チョイキルト

第3話キラナの村で唱えた。
仲間の攻撃力をちょびっと(1.2倍)だけ強くする
メレブの覚える呪文の中では珍しく役に立つ呪文。

 

ホイミネ

第4話 、川の上流、天女の岩で唱えた。
回復の呪文だが、体力の7割までしか回復しない。
呪文を唱えた直後に、牛の睾丸とシカの角とハブの肝とロイヤルゼリーを摂取すること必須。
呪文の効果というよりは、直後に摂取したものが効果を発揮している説。

プリマズン

第6話、ラムールの村で唱えた。
呪文をかけた相手の体内のプリン体を増やし、やがて痛風にしてしまう呪文。
恐ろしい呪文では有るが、効果が出るまでにかなり時間がかかるといわれている。

ナマガワー

第6話、ラムールの村で唱えた。
相手の着ている服が、部屋干しした生乾きの洗濯物の1.6倍臭くなる呪文。
臭さの度合いが半端ない、自分と周囲への迷惑度が高い呪文。
当然ながら、呪文をかける対象が服を着てない場合は効果がない。

ポリコズン

第7話、パゴラの村で唱えた。
話題の栄養素、ブドウ4個分のポリフェノールとトマト3個半分のリコピンを対象の体内に投与できる。
守備力が上がったような気がするという、呪文というよりは気分の問題のような?

ゲラ

第8話、アキバラの村で唱えた。
メレブが言うには「殺傷力の高い呪文」ということだが、実際はこの呪文をかけられると、メレブが何を言っても笑ってしまうようになるという、命には別上の無い呪文。
相手によっては効果がない、万能ではない呪文。

チョヒャド

第9話、妖精の城、神官の社で唱えた。
この呪文をかけられた相手は肌寒くなるため、自然となにか1枚羽織るものが欲しくなる。

この呪文には「チョヒャド×100」という、チョヒャドのバージョンアップのような呪文があり、12話で登場している。

チョヒャドを100回唱えるというシンプルなものながら、強大な冷気を出すという珍しく使い物になりそうな呪文だが、100回唱えるというちょっと時間がかかる呪文なため、12話では繰り出す直前にメレブが魔王の攻撃にやられ、不発に終わった。

メラチン

第11話、魔王の城下町で唱えた。
炎系の呪文で、冷めた食べ物を温めなおすことができるという、レンチンのような呪文。

チョヒャドと同じく、100回唱えることで強大な効果を発揮すると言われているメラチン×100という呪文があり読み方は「めらちん100れんぱつ」。
チョヒャド×100と同じく12話で登場する。

メラゾーマのような巨大な火の玉を生み出す灼熱地獄になるという恐ろしい呪文だが、12話では巨大な火の玉を生み出すところまでで、敵に対して効果を発揮できなかった。

『導かれし七人』のオープニング映像でも使用されている。

カワゴエタツヤー

第10話、カイザー一家の料理対決で唱えて発揮する予定だった。
どんな料理も某有名シェフの料理のように美味しくなるという、夢のような呪文。

せっかく料理対決前に覚えたのに、敵のカイザーに杖をとられてしまったため、威力を発揮できずに終わった。

実は本放送以降の再放送では、このシーンはカットされて放送されないため、今では何話で登場したのかさえ記憶から消えつつ有る、幻のような呪文

 

面白いメレブへツイッターの声続々

もう、メレブ人気ほんとすごい。
メレブとセットで仏も人気が高いですね!

 

まとめ

勇者ヨシヒコのメレブが面白い!魔王の城で覚えた呪文や名言をネタバレ付きでご紹介してみました。

メレブは魔法使いで、魔法で仲間を助けるという役割なのですが、肝心な魔法のネーミングと効果が微妙というのが、勇者ヨシヒコらしくていいですよね!

浦安鉄筋家族の放送延長は残念ですが、わりとすんなり仕方ないなぁと思えるのは、再放送が勇者ヨシヒコだからかも?

以上、勇者ヨシヒコのメレブ面白い!魔王の城で覚えた呪文や名言をネタバレ付きで紹介をお送りしました。