由利麟太郎の愛車フォードの年式や型式は?値段も併せて調査

由利麟太郎愛車フォードの年式や型式は?値段も併せて調査
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由利麟太郎が運転する左ハンドルのクラッシックカーで、車種はフォード。アメリカの車なのでいわゆる「アメ車」です。

公式ツイッターでも公表されているので、間違いはありません。

クラッシックカーなのにそうは見えない美しい

由利麟太郎の愛車フォードの年式や型式、値段がどのくらいるすものなのか気になります。

フォードは、ヘンリー・フォードが起業したアメリカの自動車メーカーで、正式には「フォード・モーター・カンパニー」(Ford Motor Company)といいます。

ヘンリー・フォードは2度の自動車会社の企業を失敗し、1903年に3度目に起業したものが現在まで続いています。

フォード社は、今となっては当たり前になっている、自動車の組立工程にベルトコンベアの導入や流れ作業を取り入れた大量生産を行なった事でも有名です。

歴史が古いだけにブームになった型式は数多く、由利麟太郎の乗っている車も人気の型式の一つと思われます。

そこで、由利麟太郎の愛車フォードの年式や型式、値段も併せて調査してみました。

 

由利麟太郎の愛車フォードの年式や型式は?

由利麟太郎の愛車フォードの年式を、画像を頼りに調べ見てみると

  • 1950年式フォード・カスタム
  • 1949年式フォード・カスタム300

と2つの情報に行き当たりましたが、正解は「1949年式フォード・カスタム300」でした。

公式のインスタグラムによれば、色は「深い青み」なんだそうです。

由利麟太郎の愛車フォードの年式や型式は?値段も併せて調査
※フォードのwikiより画像をお借りしました

1949年モデルから新設計のボディに変更されていて、ボンネットフードがこれまでのものよりまた一段と低くなり、ボディ全体も戦後を感じさせるデザインに変わった、転機の型式です。

このフォードの車種は、ベーシックモデルのフォードと上級モデルのカスタムの2種類があったそうで、ドラマに使われているのは上級モデルの方です。

由利麟太郎演じる吉川晃司の、過去のYahooニュースのインタビュー内容から、撮影に使われたフォードは

  • パワーステアリングではない
  • マニュアル車である
  • 排気量が少ない(2158cc)

という情報も得ました。

1949年は、昭和で言うと24年。

由利麟太郎のドラマで使用されたフォードは、2020年から遡ること71年も前に製造・販売された車です。

それでも見た目に気品があり、古臭さを感じさせず、しかも現役で走行もしている様子を見ると、71年前の技術はすごいなあと感心させられます。

 

由利麟太郎の愛車フォードの値段は?

由利麟太郎の愛車である1949年式のフォード・カスタム300の値段を、オンライン上の中古車販売のサイトで調べてみた時点では、販売されている車がなかったため、値段がわかりませんでした。

ピックアップトラックやオープンカー、クーペの販売は数台見かけましたが、フォード・カスタム300のようなセダンタイプのものは見当たりませんでした。

ということは、かなり希少な車種なのかなと推測します。

状態や車種によっても値段は変わってくると思いますが、近い年式で、1948年式のフォード ピックアップコルベットLS1 4ATという車が660万円の値段がついていました。

それを目安とするなら、ちょっと高級な国産車ぐらいと考えておいたら良いでしょうか。

クラッシックカーは言い換えれば中古車なので、車の肝であるエンジンやその他部品も、手に入りづらいものが多く、メンテナンスも特殊な場合が多いため、車選びと同じくらい、お店選びも大事です。

 

【画像】由利麟太郎が車に乗っているシーン

探偵由利麟太郎公式インスタグラムより画像をお借りし、由利麟太郎が車に乗っているシーンの画像を集めてみました。

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由利麟太郎の愛車フォードついてSNS上の声

 

まとめ

由利麟太郎の愛車フォードの年式や型式は?値段も併せて調査してみました。

クラッシックカーを取り扱っている中古車販売のサイトで、現代の販売価格を調べてみた所、現在販売されているものが確認できなかったため、値段がわかりませんでした。

1949年式フォード・カスタム300の、走行可能で美麗な車はそうそう販売されているものではないと、車に詳しくない私でも想像はつきますので、探しても見つからなかったことに納得です。

1949年式フォード・カスタム300は、由利麟太郎演じる吉川晃司に雰囲気がとても良く合っていて、ドラマ中で映る時間はそう長くはないのですが、目を引き印象に残ります。

横溝正史の原作は、洋であっても和であっても、物語の設定や登場人物たちの暮らしや背景に、クラッシックで上品な雰囲気をかもしだすものが多いと感じます。

個人的な感想になりますが、ドラマ探偵由利麟太郎は、そうした点にこだわって作られているように思えるので、ストーリーは勿論ですが、愛車や建物、由利麟太郎の部屋の中の小物なども楽しめます。

通常のドラマのワンクールの半分の話数ですが、なかなか濃厚な楽しみ方ができるドラマだと思っています。

以上、由利麟太郎の愛車フォードの年式や型式は?値段も併せて調査と題し、お送りしました。