ネピアの「呼吸がしやすい」と人気の鼻セレブを製造販売している王子製紙が、国産使い捨てマスク製造販売することが決定しました。
そして、製造販売の公式発表時に公言していた通り、2020年7月10日(金)、まずは医療・福祉関係への販売が開始となりました。
そして2020年7月13日(月)、ついに一般販売もスタートとなり、毎回の抽選販売も滞りなく終了しています。最新の抽選は「第5回」です。
商品名は「ネピア長時間フィットマスク」です。
普通サイズ17.5cm×9.5cmで1箱50枚入りです。
シャープ、王子製紙につづく国産マスクの製造販売は、選択肢が増えて嬉しいです。
マスクに使用されている不燃布、耳紐も全て日本製で、医療現場の要望を取り入れた造りをしているので期待しかありません。
王子製紙は、自社の子会社でマスクの材料である不燃布の増産を行ってマスクを製造するそうです。
個人的に、マスクに限らず国産品に対して、品質やトラブル時の対応に安心感を持っているんですが、材料の調達から製造、販売まで王子製紙が一貫して行うとなると、より安心だなと思います。
王子製紙マスクの一般販売はいつからで公式通販サイトはどこ?購入方法や値段、他にも気になることを色々調査してみました。
目次
王子製紙マスクの一般販売はいつから
王子製紙マスクの第3回抽選販売が決まりました!
第5回抽選応募期間は
2020年11月4日(水)~11月10日(月)12:00(正午)まで
でした。
ネピア長時間フィットマスクの初回販売は2020年7月13日(月)~でしたが、その後、なかなかアナウンスが無く、第2回の抽選販売まで少し間が空いたものの、3回目はそれほど間が間が開かずのお知らせとなりました。
この数回の傾向としては、月に1回、大体10日すぎくらいに抽選が行われている様子です。
第5回は11/4と、10日よりも早い抽選だったので、一概に10日過ぎとはいえなくなりましたが、月初に抽選がありそうということは確実な漢字です。
私は毎回応募していますがまだ一度も当たったことがないので、都度リトライしてみます。
王子製紙マスクの公式通販サイトはどこ?
王子製紙マスクの公式通販サイトは
といいます。
サイトに行くと「ネピア 長時間フィットマスク抽選販売のお知らせ」の詳細が見れます。
こちらのサイトは、マスク専用の販売サイトではなくnepiaブランドの商品の販売もしているので、マスク販売が始まったらどうなるかな?とちょっと心配ではありましたが、特にトラブルはない様子です。
王子製紙マスク購入方法は?
王子製紙のマスク購入方法は、抽選販売方式です。
王子製紙の既存のマスクは、ドラッグストア、薬局、ホームセンターなどの実店舗や、公式ホームページ、楽天やamazonといったオンラインの大手ショッピングサイトでも購入できます。(今現在は売り切れ状態ですが)
王子製紙の国産マスクについては、公式オンラインショップnepia銀座店のみでの販売となっています。
王子製紙マスクは応募か予約のどっち?
王子製紙マスクは、応募抽選方法で買えるのか、予約して買えるのかが気になっていましたが
応募抽選販売となりました。
シャープマスクと同じですね。
第5回の応募期間は
2020年11月4日(水)~11月10日(月)12:00(正午)まで
今回も前回と同じく7,000箱の用意があるそうですが、購入はお一人様1箱限定です。
応募方法は超!簡単で「応募する」というボタンを押すと、応募フォームが出てきます。
これがとてもシンプルです!氏名とメアドを入力して応募ボタンを押すだけ!
第1回目の実際の応募画面はこちら!↓
第一回目の当選者の声はこちら↓
まさかのネピアマスク当選
— ブリ子 (@pisa39mirco2011) July 21, 2020
ネピアマスク当選✨
いつまでマスク生活が続くのか…仕事で必要なので、購入させていただきます😊 pic.twitter.com/RzTQEZOndF— mai (@091983Maisaku) July 21, 2020
ネピアのマスク当選したー!3000箱だから無理だと思ったのに、ラッキー♪♪
— さらちん♪ (@usakomoe) July 21, 2020
ネピアの長時間マスク当選したヾ(〃^∇^)ノ SHARPのマスクは当たらなかったので、余計に嬉しいです #ネピア
— momo-dqx (@momodqx) July 21, 2020
王子製紙マスクの値段はいくら?
王子製紙のマスクの値段は
1,980円(税込)
です。
そして送料は全国一律600円(税込)。
なので、一人1箱のお値段は、2,580円(税込)となります。
参考までに、シャープマスクの通販の値段は、50枚/箱入り2,980円(税抜)+送料全国一律660円で、支払金額は3,938円/箱です。
ちなみに公式オンラインショップnepia銀座店の送料の規定は
- ケース品は送料無料
- 単品は税込み3,300円以上で送料無料
と記載があり、単品の送料を調べてみたら880円(税込)でした。
でも、この「ネピア長時間フィットマスク」については、送料が全国一律600円なので規定より安く済みます!
王子製紙のマスク製造は異業種参入ではないので(むしろ得意分野)、品質や構造については特に心配がないと考えています。
購入希望者は、シャープマスクの値段や販売方法を軸に色々比較して購入の検討をすると思います。
国産品が海外品よりも高いのは、どの商品においても共通しているので仕方がないとは思いますが、送料込でこのお値段ならかなり許容範囲です。
王子製紙マスク当選の流れ
王子製紙マスクに当選すると、応募時に登録したメールアドレスに当選のお知らせメールが届きます。
最初は無かったのですが、前々回くらいから、落選しても落選のお知らせメールも届くようになりました。
無事当選したことがわかったら、購入期間内に購入手続きを済ませます。
第5回の購入期間は
2020年11月16日(月)13:00~11月20日(金)12:00(正午)まで
です。
この期間内に購入手続きをしないと、当選は無効となり購入もできなくなるので、王子製紙マスク当選のお知らせの吉報が届いて、購入意思の有る方は速やかに購入手続きをしましょう!
王子製紙マスクの支払い方法は?
王子製紙マスクの支払い方法は
お支払方法はクレジットカード、代金引換、後払いのいずれかよりお選びいただけます。
ということです。
が、参考までに、公式オンラインショップnepia銀座店の通常商品について調べてみると
- クレジットカード決済(3回以上の分割払い、リボ払い対応)
- 代金引換(税込 55,000円未満に限ります)
- 後払い決済(ご利用限度額はGMO後払い累計で税込55,000円です)
※後払い決済のご利用限度額はお支払い方法により異なります。
との記載があったので、これと同じです。
ちなみに、クレジットカード以外の支払いには手数料がかかります。
代金引換は、~9,999円までが330円(税込)、~29,999円までが440円、~54,999円までが660円の手数料がかかります。
後払い決済は、198円(税込)の手数料がかかり、請求書発行時から14日以内が支払い期間です。
支払い方法が選べるのは助かります。
個人的には、多少手数料がかかったとしても、代金引換が目の前で行われる物々交換って感じで安心感があるので、あったら有り難いなと思っています。
王子製紙のマスク製造公式発表を受けた後、販売開始時期を予測するために、生産開始時期や生産場所を調べました。
王子製紙マスクの生産状況
王子製紙マスクの生産状況を、参考までに記しておきます。
マスクの普及度や、世の中の状況によって生産数やスピードは随時変更になるのだとは思いますが、だいたいこんなかんじで製造されているようです。
王子製紙マスクの生産開始時期はいつからどこで?
「王子製紙マスクの生産開始時期」は、王子ホールディングス株式会社公式発表によると、2020年6月下旬(見込み)ということでした。
2020年7月10日、そして一般販売が7月13日(月)に販売開始となったので、販売までが結構早かったですね!
生産の場所は、香川県にある子会社の工場のクリーンルームに、新たに生産設備を導入し製造しています。
会社は主要都市にあるものが注目されがちですが、それを支えているのは、地方が頑張る規模の大きな製造なのだと実感します。
王子製紙マスクの1ヶ月の生産枚数は?
王子製紙マスクの1か月の生産枚数は、見込で200万枚/月だそうです。(2020年7月現在)
他社の国産マスクの、先々の一ヶ月の生産見込み枚数は
- シャープ 50万枚/日→約1500万枚/月
- 大王製紙 約2600万枚/月
となっていて、王子製紙マスクは2社に比べると1ヶ月の生産枚数が少ないのですが、王子製紙はマスクの他に医療用ガウンの不燃布も生産することになっていて、マスクオンリーではないところが、他社とはちょっと違います。
マスクにばかり目が行きがちですが、医療用ガウン不足も深刻だというのはニュースでも報じられていたと思い出しました。
衛生用品を多数製造販売している王子製紙が、そこをカバーしてくれるというのはとても心強いですね。
まとめ
王子製紙マスクの一般販売はいつからで公式通販サイトはどこ?購入方法や値段も併せて調査したところ、2020/7/13に販売方式が、公式サイトnepia銀座店で発表されました。
そして第5回目抽選の応募期間は2020年11月4日(月)12:00~11月10日(月)12:00(正午)まででした。
本当は、マスクをしなくても良い日常が戻るのが一番ですが、コロナ感染はこれまでにない感染力で世界規模で緊急事態が発生しているような状態です。
いましばらくは、日常生活を送る上で使い捨てマスクが手放せそうに有りません。
中国製のマスクは、品質や配送に問題が多い上に値段もそれほど安いわけではなく、むしろ通常時の数倍もの値段がついています。
品質がよく配送に問題がなく、トラブルの対応も心配が少なさそうな国産マスク、少々お高めでも買えるものなら買いたいです。
王子製紙マスクの一般販売、第一回目は無事終了した模様です。
販売個数が3000個と少なめでなかなかの激戦だったようですが、3回目は7,000箱となり、倍以上になりました。
シャープのマスクのように、一度応募して落選したら自動的に次の応募の中にいれてもらえるというシステムではなさそうで、1回1回の応募みたいです。
私は応募してみたのですが、第2回目の時は落選お知らせメールが届いて、抽選に外れたことを知りました。なので、今回のも応募再挑戦してみようと思います。
以上、王子製紙マスクの一般販売はいつからで公式通販サイトはどこ?購入方法や値段も併せて調査しました。