麒麟がくる放送中断で年内終了?放送回数や撮影再開時期をあわせて考察

麒麟がくる放送中断で放送再開はいつ?放送回数や撮影再開時期をあわせて考察
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【朗報!】
「麒麟がくる」全44話死守!“完走”望む視聴者の期待に応え大河初の越年決定的とのニュースが飛び込んできました!

予定放送回数44回を守ろうとすると越年、年内に放送終了という従来スケジュールを守ろうとすれば放送回数が減るということで、どちらになるかを心配していたファンには嬉しいお知らせですね。

あらためて、撮影再開時期、越年で放送終了時期などについて追記修正していきたいと思います。

現在放映中の大河ドラマ「麒麟がくる」が、6月で一旦放送中断になると、NHKが大筋で決めたというニュースが飛び込んできました。

これまでに、大河ドラマが期間を定めず放送中断になったことは記憶にありません。

コロナの影響で麒麟がくるの撮影が4月から止まっているのは、ニュースやSNSで知っていましたが、放送中断になるとは思っていませんでした。

「麒麟がくる」の放送再開はいつになるのかが気になります。

放送再開=撮影が可能になるということになりますが、撮影再開時期はいつ頃になるのか。

撮影スケジュールが変わることにもなるので、放送回数がどう変わるのか変わらないかも気がかりです。(2020年5月8日最新情報あり↓)

そこで、麒麟がくる放送中断で放送再開はいつになるのか、撮影再開時期や放送回数をあわせて調査、考察してみようと思います。

 

「麒麟がくる」が放送中断で放送再開はいつ?年内終了って本当?

 

麒麟がくる」が放送中断になった理由は

『コロナ感染拡大防止の為に、大勢の人が集まる撮影を2020年の4月1日から休止しているため』

です。

「麒麟がくる」の放送中断は、撮影ストックのラスト分、6月7日放送の第21話分以降となることが決定しました。

放送再開は22話からということになりますが、放送再開の時期は、制作(撮影)ができない→放送できないという状態のため、今の所未定となっています。

その上、2020年5月8日には年内終了説も出てきました。

先が見えないというのは、何においても不安というかもやもやが残りますね。

SNSやニュースでは、放送再開は越年するかも?という声もあり、素人考えですが、大河ドラマが1月に始まり12月に終わるというこれまでの決まりのようなスケジュールをに当てはめなければ全く問題ないのではないでしょうか。

麒麟がくるの放送再開が正式決定したら、こちらでもお知らせします。

 

麒麟がくるの撮影再開時期を考察

 

麒麟がくるの撮影再開時期は未定です。(2020年5月現在)

撮影再開時期は、コロナ感染の終息が鍵を握っているのは間違いないのですが、それがいつ?というのは誰もわからないのです。

そんなわけで、麒麟がくるの放送再開も、今の所(2020年5月8日現在)目処が立っていません。

2020年5月時点で、連日の報道から、コロナ感染拡大が僅かずつではありますがおさまりつつあるような感じはしますが、一部地域のことで、日本全体という視点で見るとまだまだ就職が見えない、油断のできない状態です。

見切り発車をして撮影再開し、結果、関係者にコロナ感染者が出ようものなら大変です。

撮影再開時期は、政府の見解や日々の状況をみて慎重にならざるを得ないでしょう。

 

麒麟がくるの放送回数に変更はある?【2020年5月8日最新情報】

デイリースポーツ発の2020年5月8日(金)の情報によると、麒麟がくるの放送回数に変更が生じる可能性が高くなったということです。

越年して全話放送という案もあったようですが

放送回数減で年内終了

という線が濃厚なのだそうです。

NHKの公式発表ではないので確定の話ではないのですが、火のない所に煙は立たぬでそういう話がどこかで出ているのは間違いなさそうです。

以下、デイリースポーツの記事一部引用です。

型コロナウイルス感染拡大の影響を受け撮影を休止している、長谷川博己(43)主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜、後8・00)が、放送回数を減らす方向で調整していることが7日、分かった。撮影再開のめどが立たない中、6月7日放送分の第21話で撮影済みストックが切れることから放送中断は不可避。“越年”の可能性も浮上したが、年内終了へ回数減で対応する可能性が高くなった。

「麒麟-」は4月1日から撮影を休止。その後、緊急事態宣言を受け同7日には収録中止の延長を発表していた。仮に6月に同宣言が解除されて、撮影を再開したとしても、同14日の放送には物理的に間に合わず、放送中断は避けられない事態。大幅な撮影遅れへの対応策が話し合われる中で、関係者は「本数を少なくすると聞いている」と話し、回数短縮を軸とすることで協議が進められているようだ。

撮影再開の時期は依然として不透明だ。「宣言が解除されたとしても、すぐに撮影を始められるというものでもない」と関係者。大河は他の作品に比べ大人数が制作に関わるため、より“3密”になりやすい環境が生まれやすく、慎重な判断が求められる。政府の専門家会議が宣言解除の基準を提示する方針の14日が、撮影再開の時期や可否について見極めるポイントになりそうだ。

 

麒麟がくるの放送回数の変更は、実は過去に既に行われています。

NHKは2020年1月、東京五輪・パラリンピック期間中の計5週分の放送を休止し、放送回数が全44回になると発表しました。

その後、世界的なコロナウイルス蔓延により、東京五輪・パラリンピック自体がまさかの来年に延期となったため「麒麟がくる」は更なる放送予定の変更を余儀なくされています。

こんな事態なので、麒麟がくるの放送回数の変更はもう一回あっても不思議でないと思いますが、公式の麒麟がくるの放送回数の変更発表は今の所ありません。

ただ、大河ドラマの放送回数が減るのは、麒麟がくるが初めてではありません。

過去には「西郷(せご)どん」(18年)や「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(19年)も、スタッフの働き方改革による撮影時間の減少の影響を受けて、放送回数が減りました。

大河ドラマはおおむね全50話だということなので、麒麟がくるの全44話はかなりの減数です。

年内に完結させ、来年1月から新しい大河をスタートさせようとするなら、44話は更に減るでしょう。

でも放送可能な話数が16話で、撮影が済んでいなくて放送できていない話数が28話。半分以上です。

年内に完結させるように放送回数を減らせば、きっとストーリーが成り立たなくなるし内容も無理矢理感が強く出そうです。

なので、麒麟がくるに関しては、個人的には、放送回数は変更せずにどれだけ時間がかかってもすべてを放送してほしいなと思っています。

 

 

麒麟がくる放送中断の悲報に対するツイッターの声

麒麟がくるを観るのを楽しみにしている人は本当に多く、越年になってもかまわないから全話放送、完走して欲しいという声多数です。

私も話数を減らさず、越年してもいいから最後まで放送希望に1票です。

まとめ

麒麟がくる放送中断で放送再開はいつ?放送回数や撮影再開時期も考察してみました。

大河ドラマ「麒麟がくる」は、メインの女優が急遽交代するなど波乱含みのスタートとなったものの、キャストの頑張りとストーリーの良さが好評で、やっともやもやした印象も薄らいできたところでした。

先日は岡村隆史のラジオでの失言、続いて放送中断と、波乱の多い作品の印象が強まってしまいました…。

大河ドラマが放送中断など過去になかったと思いますし、コロナの影響力のすさまじさを改めて実感します。

麒麟がくるの放送再開は撮影再開時期によるところが大きいし、場合によっては放送回数にも影響がでることでしょう。

ただでさえ全44話と少ない作品なので、これ以上放送回数は減ってほしくないですね。

今の状況がどう変わっていくのか。それによって麒麟がくるの放送再開も決まるのでしょうから、放送中断時期ができるだけ短く、そして一日でも早く放送再開されることを祈るばかりです。